ヘナの基本知識|植物の力で髪を美しく染める自然派カラー『ヘナ』
年齢を重ねると、髪のハリやコシがなくなったり、ボリュームがなくなったり、
でも待ったなしに白髪は増え続けるし、
鏡で顔周りの白髪を見つけるとテンションが下がる。
でも、白髪を頻繁に繰り返し染めていると、確実に体や頭皮に悪そうだし、
「これをあと何年繰り返すんだろう?」
「もっと頻度が増えるんだろうなあ」
そんな漠然とした不安はありませんか?
ヘナに出会う前の私がまさにそうでした。
月2回のリタッチで前髪はスケスケのチリチリ。
スケスケの前髪を隠すためにムースで前髪を固めて隠す
リタッチやムースで頭皮は長時間仮死状態でさらにペラペラに。
ついには2週間のリタッチの合間にもペンタイプの白髪隠しを使用で、
どんどん白髪が目立つ様になっていたんです。
そんなあなたにおすすめなのが 「ヘナ」 です。
ヘナは植物由来のナチュラルな染料で、髪を染めるだけでなく、
頭皮ケアや髪質改善にも役立つ 優れもの。今回は、ヘナの基本知識や染まる仕組み、種類について詳しく解説していきます。
1. ヘナとは?
ヘナ(Henna)は、 ミソハギ科の植物「ヘンナ」の葉を粉末状にしたもの です。
主にインドや中東、北アフリカなどで古くから
髪や肌の染色、ボディアート(メヘンディ)、薬草として 使われてきました。
ヘナの葉には ローソン(lawsone) という天然色素が含まれており、
これが髪のタンパク質と結びつくことで発色します。
化学染料を使わずに白髪を染めたり、髪を健康的に整える効果がある ため、
近年ナチュラル志向の方や、更年期世代の女性に特に人気が高まっています。
2. ヘナとケミカルカラーの違い
市販のヘアカラー(ケミカルカラー)とヘナの違いを簡単にまとめると、以下のようになります。
| ヘナ | ケミカルカラー | |
|---|---|---|
| 成分 | 植物100%(天然色素) | 化学染料(ジアミンなど) |
| 染め方 | キューティクルを剥がさずに 表面をコーティングする | 髪の内部まで化学染料が浸透させる |
| ダメージ | なし(むしろ髪が健康になる) | 髪のキューティクルを無理に開くので傷む |
| 頭皮への影響 | 頭皮ケア効果あり | 頭皮が荒れることがある |
| 色 | 白髪のみオレンジ (+インディゴで暗めも可) | 好きな色が選べる |
| 黒髪 | ほんのり赤みが乗る程度 | 脱色して好きな色に出来る |
| 持続性 | インディゴは徐々に落ちる | 長持する |
「髪を傷めたくない」「白髪を自然に染めたい」「頭皮が敏感」 という人には、やはり ヘナが圧倒的におすすめ です。
3. ヘナで染まる仕組み
ヘナは 髪の表面にローソン色素を絡ませる ことで色がつきます。
化学染料のようにキューティクルを無理に開いて内部に浸透さないので、
髪を傷めることがありません。
染めた直後は 鮮やかなオレンジ色 ですが、
空気に触れ酸化したり回を重ねるごとに、
徐々に 深みのある落ち着いた色 へと変化していきます。
また、 インディゴ(藍) を混ぜることで、
ブラウンやダークカラーにすることも可能です。
染まり方の特徴として、 白髪はしっかり染まる 反面、黒髪部分はほぼ変化がありません。そのため、 白髪のみがナチュラルなメッシュやハイライトのように染まる のがヘナの魅力の一つです。
4. ヘナの歴史と世界各国での使われ方
ヘナの歴史は 数千年前 にさかのぼります。
古代エジプトでは クレオパトラもヘナで髪や爪を染めていた と言われていますし、
インドや中東では 結婚式の儀式として花嫁の手足にヘナを描く
「メヘンディ」 が伝統的に行われています。
また、アーユルヴェーダ(5000年前から伝わる世界最古のインドの伝統医学)
では 頭皮だけでなく皮膚の健康を守る神秘のハーブ としても
注目・活用され、殺菌効果が高いことから、
ミイラを包む包帯はヘナで染色されてきました。
肝臓の毒素を肝臓の毒素を排出したり、子宮の働きを良くしたり、
日焼け予防効果も高く、
最近では ナチュラル志向の高まりから、欧米や日本でも人気が急上昇 しています。
5. ヘナの種類と選び方
ヘナには大きく分けて以下の3種類があります。
① 純正ヘナ(ナチュラルヘナ)◎超オススメ
ヘナ100%のもの。 オレンジ系の発色 で、髪のトリートメント効果が高い。髪や頭皮の健康を重視する人におすすめ。
② インディゴ(藍)◯オススメ
青色の色素を含む植物。 ヘナのオレンジ色と組み合わせることでブラウンやダークカラーにできる。白髪を自然な色合いにしたい人向け。
③ ブレンドヘナ △オススメしません
ヘナとインディゴ・アムラ・シカカイなどのハーブを最初から混ぜて配合したもの。 2度染めの手間を省けるように作られているが、『ヘナのトリートメント効果』『インディゴの暗い発色』どちらも邪魔してしまいます。
自分の 髪の状態や求める色 によって選ぶのがポイントです。
まとめ
ヘナは 髪や頭皮に優しく、白髪をナチュラルに染めながら髪質を改善できる 素晴らしい植物です。
化学染料に頼らずに 髪を元気にしたい、更年期世代の女性には特におすすめ!
「最近、髪に元気がないな…」と思ったら、ぜひ ヘナ染めを試してみてください!
きっと ツヤ・ハリ・コシのある美しい髪 を取り戻せますよ♪
次回は ヘナのメリット・デメリット について詳しくお話ししていきますね!お楽しみに!
